SUPPORT

製品サポート

らくらくメンテナンスパックについて

200DXと180DXご利用の方向けのメンテナンスサービスです。
「研磨や替え刃の交換は面倒だし危険だ」「壊れたけど修理はどこに頼めば良いの」「新しい断裁機を買いたいんけど古い断裁機の処分方法は」…などのユーザー様のお悩みをすべて解消いたします。
対象製品
  • 180AT-P・180DX・200DX・180L・180S・150型
  • PK-511・512・513型
  • EZ50・EZ80型

操作方法

設置編

注意編

断裁編


刃物の交換手順

STEP.1

まず最初に、レバーハンドルがロックされている状態でカバー止めネジを外します。
マシンカバーを引き上げて本体から外します

STEP.2

刃の左右先端のカッターハングスプリングフックを手前に倒します。
刃物の交換手順

STEP.3

刃を一番下まで下ろし、プレスプレートも同時に下ろします。 刃物は非常に危険ですので取扱は慎重に行ってください。
刃物の交換手順 刃物の交換手順

STEP.4

刃の左右のスプリングフックを止めているナットをレンチ(10mm)で外しスプリングの掛かっていた刃止めボルトを引き抜きます。
刃物の交換手順 刃物の交換手順

STEP.5

パーツを外す時はパーツをなくさない様に注意してください。テンションスプリングを刃のスプリング止ネジより外します。
刃物の交換手順 刃物の交換手順

STEP.6

マイナスドライバーでスプリング止めネジから刃を外します。
刃物の交換手順 刃物の交換手順

STEP.7

中央のLEDハンガー及び
刃物の交換手順 刃物の交換手順

STEP.8

刃物の安全ロックをマイナスドライバーとレンチで外します
刃物の交換手順 刃物の交換手順

STEP.9

刃物を本体左から引き抜きます。刃の取り扱いは充分注意の上行ってください。刃に付着の油で滑りやすい為注意の上慎重に引抜いて下さい。
刃物の交換手順

STEP.10

きつい場合は刃物右側をハンマー等で軽く叩いてみて下さい。刃物はケースまたはダンボール等の箱に入れ保管してください(研磨出来ます)。
刃物の交換手順 刃物の交換手順

STEP.11

新しい刃の取付けは取り外しの逆の順序で行います。刃を左より差込みプレスプレートの左右、穴位置をしっかり合わせてください。
刃物の交換手順 刃物の交換手順

STEP.12

マイナスドライバーで刃後面中央スプリング止めネジを取付けます。
刃物の交換手順 刃物の交換手順

STEP.13

中央のLEDハンガーをしっかり固定します。
刃物の交換手順 刃物の交換手順

STEP.14

刃の左右両端を刃止ボルト、ナットでしっかり固定して、スプリングを元のとおりボルトとナットで固定します。
刃物の交換手順 刃物の交換手順

STEP.15

配線コードや安全ロックレバーに注意しマシンカバーを取付けます。この後、カバー止めネジを取りつければ終了です。
刃物の交換手順

ご注意:刃の取り扱いは充分注意の上、行ってください。各部のネジは組み立てる時必ず強く締めてください


カットライン表示機能の調整・ランプの交換

カットラインのランプが切れた場合や、ラインがハッキリ見えない場合は以下のように調整して下さい。
怪我のもとになりますので、交換の際は注意事項を守って、 説明書も合わせてご覧ください。
また、作業は必ずひとりで行い、安全ロックを作動させて刃物が下りない様にして下さい。

STEP.1

本体カバーを外します。この時、フロント樹脂カバー及びプレスハンドルが着いている場合はこれを外します。
カットライン表示機能の調整・ランプの交換

STEP.2

テスト用に用紙を一枚用意し、カットラインの位置が判るようにステージの上に置きます。

STEP.3

ランプの球切れの場合は、新しい電球と交換します。この電球は 2.5ボルト・300ミリアンペア の豆球です。切れている球をソケットから回しながら外し、新しい物と交換します。

STEP.4

ランプを点灯させましたら、ソケットを持ち、前後に動かしてカッティングラインのイチバン良く表示できる場所を選びます。
カットライン表示機能の調整・ランプの交換 カットライン表示機能の調整・ランプの交換

無理に力を入れますと、球が壊れたりして怪我をすることが有ります。注意して作業を行って下さい。
また、交換が難しい場合は販売店に依頼しましょう。
ラインが表示できたら交換完了です。
このとき、断裁機の性質上ラインは左右一杯までは表示できません。
機種にも依るますが、およそ10センチから15センチ程度がハッキリとラインが表示できる限界です。